2025年6月、静岡県伊東市の田久保真紀市長が、
自身の学歴について「東洋大学卒業」と記載していたものの、
実際には「除籍」であったことが明らかになり、大きな波紋を呼んでいます。
この発表を受け、SNSでは「嘘つき」「裏切り」といった厳しい言葉が飛び交い、
瞬く間に批判の声が広がりました。なぜここまで反発が強かったのでしょうか？
SNS上の反応とその背景を探ります。
田久保真紀は嘘つきといわれる背景とは?
公職選挙法に引っかかってなくても嘘つきが市長は嫌やなぁ
— 咲希 (@saki_23jn) July 2, 2025
「大学は除籍であることが判明」静岡・伊東市 田久保真紀市長 “学歴詐称疑惑”について会見 「東洋大学卒業」について学歴詐称を指摘する告発文が市議全員に届き…(TBS NEWS DIG Powered by JNN)#Yahooニュースhttps://t.co/yIIdn0XbZv
今回の大学除籍の発表後、X（旧Twitter）では
一部を引用すると、次のような声が上がっています。
- 「学歴なんて正直どうでもいい。でも嘘はダメだよ。」
- 「“卒業”って書いておいて除籍って、それもう意図的じゃん」
- 「市長が市民を騙してたんだから、許されないよね」
ミヤネ屋では伊東市の「田久保真紀」市長の学歴詐称問題。今日１１時の記者会見で、卒業できていなく「除籍」であることを明らかにした。本人が怪文書だと言っていたが告発文書の通りだったことがわかった。つまり「学歴詐称」が明らかに。なのにムニャムニャ逃れようと必死。田久保は嘘つきであった。
— 森 と (@tsundora) July 2, 2025
伊東市の田久保真紀市長 嘘つきが市長やっていたらダメですよ
— 独り言 (@Harvey4649) July 2, 2025
学歴詐称 涙も詐称でしょうね
当然 市長も辞任してください#伊東市
こうしたコメントの多くは、
「学歴そのもの」よりも「嘘をついていた」と受け取った人々の感情から来ているようです。
政治家に求められるのは、何よりも“誠実さ”だとする意見が目立ちました。
信頼を失った理由は「隠していたこと」？
SNS上でとくに多かったのは、
つまり、人々が怒っているのは「卒業か除籍か」ではなく、
「嘘をついた」と感じさせてしまったことでした。
- 「市民に説明責任を果たしていない」
- 「選挙のときに“卒業”って書いた以上、信じて投票した人も多いはず」
- 「議員や市長の資格云々より、人としてどうなの？」
こうした投稿は、
政治家と有権者との間にある“信頼契約”が破られたと感じている市民の声といえます。
田久保真紀を擁護する声も?
しかし、
たとえば、次のようなコメントが投稿されています。
- 「説明は必要だけど、除籍の理由をきちんと話せば理解も得られると思う」
- 「政治家って“嘘つき”って言われやすいけど、実務能力は別問題じゃない？」
- 「過去のことより、これからの姿勢に期待したい」
このように、学歴の件は確かに問題ではあるものの、
「すべてを否定するのは早計」という冷静な声も一定数存在します。
田久保真紀に今後求められるのは?
今回の騒動は、田久保市長の「除籍」という事実そのものよりも、
それを隠していたように見えた“説明不足”が問題ののように思います。
政治家にとって信頼は最大の武器であり、逆に失えば一瞬で市民の支持を失うことになります。
田久保市長には、誤解を招いた経緯や除籍の理由について、
自らの言葉で丁寧に語られるのを待ちたいですね。
それが信頼回復への第一歩に繋がるのではないでしょうか。
まとめ
SNSでは今なお「嘘つき」という厳しい声が渦巻いています。
田久保市長には、これまで地域の声に耳を傾けてきた実績もあります。
だからこそ、今回の問題も真正面から受け止め、
説明と再発防止に取り組む姿勢を示してほしいと願う声もあるのです。
田久保市長の今後の対応を見守りたいと思います。
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