小学生の女児ら10人に性的な暴行わ加えてとして逮捕された柳本智也被告ですが
6年以上にわたって帰宅途中の小学女児を狙い、当時勤務先だった病院の休日を利用して女児を物色していたそうです。
そんな柳本智也被告の生立ちについて調べたいと思います。
柳本智也の生立ち
プロフィール
- 名前:柳本智也
- 年齢:28歳
- 住所:大阪府吹田市桃山台
- 学歴:4大卒?
- 職業:無職(以前は病院勤)
柳本智也さんは逮捕時、吹田区桃山台1丁目のマンションで、母親、弟の3人で暮らしていたことが分かっています。
柳本一家はローンもなく、裕福な暮らしをしていたといいます。
父親とは一緒に生活をされていなかったようですね。
家族関係のトラブルも報告せれていません。
けれど、父親がいなかったことで、寂しい思いをされていたのかもしれません。また、長男だからしっかりしようと意識してプレッシャーになっていたのかもしれませんね。
そして、柳本被告の供述では中学生のころから盗撮を行っていたようですね。
中学生で性に目覚めたとしても盗撮は犯罪だということは知っていたと思うもですが…。
柳本智也は過去にトラウマを抱えていた?
柳本智也被告は公判で

「支配欲のようなものがあったと思う」
と答弁しています。
支配欲が強い原因には、自己肯定感の不足や不安感、過去のトラウマ、強い初認欲求などがあります。
もしかしたら過去に何かしらのトラウマを抱えて自己肯定感が不足しており、
力の弱い女児に「性的暴行」という行為で自身の力を保持し承認欲求を満たしていたのかもしれなしですね。
柳本智也は眼鏡をかけると別人になれた?
そんな柳本被告は、
法廷では身をすくめて謝罪を繰り返した一方、
逮捕当時は「なぜ責められるのか分からなかった」と述べています。
そして、被告は被害者の行動確認を「探偵ごっこ」と称し、
「眼鏡をかけると別の自分を演じられる」

などと独自のゆがんだ主張を展開されました。
被告人質問によると、「探偵ごっこ」のきっかけは、高校生の頃のようですね。
好意を寄せる幼馴染と偶然を装ってすれ違うためだった。

これは、ストーカー行為の始まりでしょうか…。
その後、対象は女児らに広がり、同年代の女性と交際しながら性的暴行を行ったのは全て女児とのことです。
犯行を始めた当時は20歳の大学生だったと…。犯行時に名前や年齢まで聞き出しており、
「全てを知りたいという支配欲があった」
と説明されています。
また、柳本被告はこのように述べています。
「夢や非現実的な世界に自分が潜り込み、無敵になった感覚」。普段着用しない眼鏡をかけることでこう感じたといい、女児らが痛がり泣き叫んでも「嫌がっている、傷つけたという認識はなく、気持ちよくさせたと思っていた」とした。また犯行後に女児がどういう行動を取るのかに興味があり、行動を確認し続けたケースもあった。
ゲームやアニメの主人公にでもなった気分だったのでしょうか?
犯行を動画に収め、後日に見返していた柳本被告。
しかし「自分がやったことではなく、アダルト動画の作品を見ている感覚」で、
動画を見ても犯行時の詳細な記憶は戻らないと主張されています。
ただ「別人格」「記憶が抜けている」といった被告の説明について、
精神鑑定を行った精神科医は、解離性障害や統合失調症を「詐病だ」と断じてられました。
詐病とは、経済的や社会的な利益を得る目的で、病気であるかのように偽る行為です。
【詐病の特徴】
- 身体的・精神的症状を意図的に作り出したり、大げさに誇張したりする
- 試験や兵役、警察から逃れるなど、明らかな目的がある
- 金銭的利得や補償の獲得、困難な状況や責任からの回避、依存薬物の入手など、明らかな外的な動機が存在する
「無期懲役」の言い渡しを受けると、
しばらく呼吸を乱して肩を上下させ、うなだれたそうです。
被害にあわれた方々、またが家族の方の心の傷が癒されることを切に願います。
まとめ
柳本智也の生立ちは
- 母と弟の3人くらし
- 父はいない
- 父がいないため寂しい思いをした
- 中学の時からをして盗撮をしていた
- 支配欲があった
- 眼鏡をかけると別人になれると思っていた
以上のことが分かりました。
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