モデルやタレントとして活躍する谷まりあさん。
最近ではその流暢な英語力がSNSやテレビでも注目されています。
「帰国子女なの?」「ハーフだから小さい頃から英語が得意だったの?」
そんなイメージを持つ人も多いと思いますが、実は幼少期は英語が苦手だったと本人が語っています。
それではどのようにして、ネイティブ並みの発音や英語力を身につけたのでしょうか?
この記事では谷まりあさんの英語勉強法や努力の秘訣を詳しくご紹介します。
谷まりあのプロフィール

- 生年月日:1995年7月28日
- 出身地:東京都
- 家族構成:父がパキスタン人、母が日本人
父親がパキスタン人ということで、
英語が飛び交う家庭環境を想像するかもしれません。
「周りに英語がある環境だったのに、最初は全然できなくて悔しかった」
出典:CanCamインタビュー(2020年)
英語との出会いと好きになったきっかけ
英語学習を本格的に始めたのは中学生の頃。
「できないことが悔しい」という気持ちが、英語に向き合う原動力となりました。
最初は英語が苦手だった彼女も、自分なりの工夫を取り入れながら勉強を続けていきます。
谷まりあの英語勉強法とは?

谷まりあさんが取り入れていた具体的な英語勉強法は以下の通りです。
リスニングは発音を鍛えるために1日30回聴く
ネイティブ並みの発音を目指すために、英単語の発音をひたすら鍛える日々。
「1つの単語を1日30回聴く」を習慣にして、耳に英語の音を染み込ませていたといいます。
「ネイティブみたいな発音をするのが楽しくて、繰り返し声に出して練習していました」
出典:「世界の果てまでイッテQ!」出演時コメント
単語・文法は「長文攻略」を意識して勉強
単語は好位置から1週間に10個ずつ、確実に覚えていくスタイルを貫いたそうです。
文法は「基礎から押さえる」ことを徹底されました。
また、応用よりもまずは基本の徹底反復もされています。
熟語は「付箋作戦」で反復回数を増やす
覚えにくい熟語はすべてに付箋を貼って、
視覚的にも覚えやすくする工夫も取り入れていました。
「何度も目にする機会を増やして強制的に覚える」
という方法で着実に知識を増やしていったのです。
徹底ぶりが真似できないですが、上達するためには必要ですよね。凄いです!!
谷まりあは浪人生活でさらに飛躍

この時も英語は得意科目。
1日8〜9時間の学習で英語力の基礎を徹底的に磨き上げています。
「英語はできない時期があったからこそ、“できるようになる”喜びを感じて、楽しく続けられました」
出典:CanCamインタビュー
まとめ
谷まりあさんは、
もともと英語が得意だったわけではなく、努力によって英語力を身につけた人です。
リスニングや単語・熟語学習に自分なりの工夫を取り入れ、
何よりも「できるようになる楽しさ」を大切にしていました。
これから英語を学ぶ人も
谷まりあさんのように、英語が苦手でも自分に合った方法で着実に上達できるということが分かりました。
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