2023年にM-1グランプリを制した令和ロマンの髙比良くるまさん。
慶応義塾大学に入学し、松井さんと出会い今に至ります。
そんな高比良さんの生立ちは本当に複雑だったのかを調べてみました。
どうぞご覧ください。
高比良くるま 複雑な生立ち
年長ぐらいの時に、くるまさんが幼少期のときに両親の離婚と再婚を経験しています。
現在の父親は、母親の再婚相手だそうです。
そして、苗字が高比良の変わりました。
くるまさんは幼少期を振り返って、
というような発言をしていました。
幼稚園の年長さんといえば5歳前後ですが、幼い頃に大きく環境が変わったようです。
それでも高比良さんは、小学校に入るまでに、漢字も九九もできていたそうです。
そして、客観的に「僕、いじめられちゃうな」と思ったとのこと。
また、幼少時代はよくおばあさんと過ごされていたみたいですね。
- 幼少期は家族仲が良くなかったため、おばあちゃんと暮らすことが多かった。
- おばあちゃんも破天荒なタイプで、家に居場所がなかった。
- 授業に出ていない時も多く、代わりに家で「さんま御殿」を見て、さんまさんのトーク術を学んでいた。
経済的には恵まれていたようですが、
大きな環境の変化についていくのが難しかったのかもしれません。

子供のころの高比良さん可愛い
小学校
高比良さんの場合は地元の進学校系の幼稚園に通っていたこともあって、
小学校入学時から「勉強のできる子」という評価でスタートできました。
練馬区立富士見台小学校に通われていました。
中学校・高校
中学校から私立のの一貫校である本郷中学校・高等学校に進学。
中2の初めの頃に中学校の方針が変わって、進学校化を目指すことになる。
朝から勉強するような環境になったそうです。
しかし、高比良さんの成績は中1の終わりくらいからずっと200数十人中のビリでした。
大学
そんな高比良さんですが、
偏差値が「69〜73」とも言われる進学校で、一浪の末、慶應義塾大学文学部に入学したという秀才ぶり。
中学・高校時代はラグビー部に所属されていました。
高比良くるま 勉強方法は?

中高勉強を無勉強だった高比良さんですが私立文系に進学することをきめました。
それが慶應義塾大学だったんです。
いやいや、慶応選べるレベルは無勉強ではないと思うのですが…。
受験科目と勉強方法は
文学部は社会系科目と小論文に加えて、英語は辞書の持ち込み可能で
時間120分という他大ではあまり見かけいないテスト形式だそうです。

そこで東大に現役で合格した同級生から辞書をもらって使いました。もうクタクタな辞書なんですけど、東大現役合格者が記した重要情報が詰まっていたんです(笑)
その辞書を使って英語を日本語に訳す勉強ををひたすらされていました。
小論文も全くなしで、日本史だけ。
それも全部カバーできないから、古代史が出たら終わりと思って近現代だけを重点視されました。
とっても効率重視ですね。
そして必死に勉強をされて、受験日当日は余裕で回答できたのでしょうか?
高比良くるま 大学受験当日
高比良さんの受験結果ですが
高比良さんの大学受験日の天候は雪だったそうです。
しかし、
そして受験当日は実際に大雪。
朝は電車も止まっていたそうです。
ただでさえ最後の追い込みで疲れ切っている受験生たちが、
電車で遠回りして、不安定な足元を長靴で歩いてきてもうクタクタの状況の中、
さらに追い打ちをかけるように、
受験会場は暖房がガンガン効いていて、みんながへばっていたらしいです。
そんな状況のなか高比良さんは有利に試験を進められました。
高比良さん余裕~~!
そして見事に合格を勝ち取られました。
事前の受験勉強も当日の動き方も、作戦だったようです。
私が慶應を卒業したという誤情報が回ってるけど、慶應が私なんかを輩出する訳がないでしょ‼️私は中退です‼️しかも尖ってたとか、お笑いに熱中したとかじゃなく、勉強についていけなかったから、という最弱の中退‼️
— 令和ロマン くるま (@kuruma_takahira) December 22, 2023
そして、中退されましたね。
お笑いの方に目覚められたのでしょうね。
まとめ
高比良さんは幼少期両親の離婚で祖母と過ごし
小、中高と無勉強に過ごされましたが
見事、慶応義塾大学の合格されました。
そして中退。
そんな高比良さんは「令和ロマン「」を結成され
芸人として活躍されています。
これからもたくさん笑かしてもらいたいですね。


コメント