「伝説の家政婦」としてテレビでもおなじみの志麻さん。
冷蔵庫の食材だけで魔法のように料理を作るその腕前は、もはやプロの領域ですよね。
そんな志麻さんを陰ながら支えているのが、
フランス人の夫・ロマンさん。実はロマンさん、専業主夫として家庭を支えるだけでなく、
志麻さんの仕事のマネージャー的な役割もこなしているんです。
今回は、志麻さんの旦那・ロマンさんの職業や結婚前の経歴、
出会いから子供まで、気になるプライベート情報を詳しくご紹介します。
志麻さんプロフィール

- 本名:タサン志麻
- 生年月日:1979年
- 出身地:山口県長門市
- 職業:家政婦・料理人・タレント
- 経歴:辻調理師専門学校→フランスの三ツ星レストラン勤務→15年間日本のフレンチで修業→フリーランス家政婦へ転身
- メディア出演:「沸騰ワード10」「プロフェッショナル 仕事の流儀」など多数
旦那プロフィール
- 名前:ロマン(フランス出身)
- 年齢:志麻さんの15歳年下
- 特徴:日本語堪能、日本文化好き、DIYや料理も得意
- メディア出演:2022年「徹子の部屋」に夫婦出演で話題に
旦那の結婚前の職業
ロマンさんは、
志麻さんと出会う前は
フランスで電気工事やリフォームといった建築関連の仕事をしていたそうです。
手先が器用で、DIYも得意というロマンさんの今の姿は、
この頃の経験が活きているのかもしれませんね。
その後、日本のアニメや文化に魅了され、
生活費を稼ぐため、焼き鳥屋でアルバイトを始めました。
この焼き鳥屋こそ、後に運命の出会いとなる志麻さんとロマンさんが知り合った場所です。
さらにその後、飲食店で働いていた経験もありますが、
新型コロナウイルスの影響で勤務先を辞めざるを得なくなり、
旦那の現在の職業・ヒモといわれる理由
現在のロマンさんは、専業主夫として家事と育児を担当する一方で、
取材や撮影、イベント出演時の付き添いなども行い、
家庭の中だけでなく志麻さんの仕事の現場でも欠かせない存在となっています。
また、フランス時代の経験を活かし、自宅のリフォームなども自ら手掛けており、
DIYの腕前もプロ級。
古民家を夫婦で改装しながら暮らしている様子もメディアで紹介され、注目を集めました。
しかし、一部ネット上では「ヒモなのでは?」という心ない噂もあります。
志麻さん自身が「彼の存在がなければ今の私はない」と語るほど、
家庭と仕事の両面で絶大な信頼を寄せています。
ではなぜ志麻さんの旦那・ロマンさんは、ネット上で「ヒモでは?」という心ない声でてしまい、
誤解が広がってしまったのでしょうか?
主な理由は以下の3点です。
1. 志麻さんがメディアの中心人物として活躍しているから
志麻さんは「沸騰ワード10」など多くのテレビ番組に出演し、

一方で、ロマンさんの名前はあまり表に出ず、「妻ばかり働いているように見える」ことから、
専業主夫=働いていない=ヒモ、
という短絡的な印象を持たれてしまった可能性があります。
2. 「徹子の部屋」でのエピソード

2022年4月放送の「徹子の部屋」で夫婦で出演した際、
とロマンさんに問いかけた場面がありました。
このやりとりがインパクトを持って一部視聴者に記憶され、
ネットでも「ヒモ」と検索されるようになってしまったようです。
3. 仕事をしていない=社会的役割がないという誤解
そのため、家事・育児を担うロマンさんのような
「専業主夫」というライフスタイルが理解されにくい側面があります。
「主夫=無職」「妻に養われている=ヒモ」という偏見が、
ネット上で拡散されやすいのです。
志麻さんとの馴れ初め・結婚・子供について
志麻さんとロマンさんが出会ったのは、志麻さんが35歳、ロマンさんが20歳のとき。
2人は焼き鳥屋のアルバイト先で出会いました。
当時、志麻さんはフランス再留学のために資金を貯めており、
一方のロマンさんは日本語を学ぶ留学生でした。
仕事に対する真摯な姿勢に惹かれ合い、
交際前には「本気なら2か月待って」と志麻さんがロマンさんに告げたというエピソードもあり、
お互いに真剣な思いを育みながら、約1年の交際を経て結婚しました。
その後、3人の子どもに恵まれ、
長男・真之介くん、次男・正太郎くん、そして長女の燦(さん)ちゃんと、家族5人での暮らしを送っています。

子どもたちはフランス人と日本人のハーフということもあり、
その可愛らしさにも注目が集まっています。
テレビ番組などでは、家族仲良く暮らす様子が紹介されることも多く、
まとめ
今回は、「伝説の家政婦」志麻さんの
旦那・ロマンさんの職業や経歴、馴れ初めについてご紹介しました。
ロマンさんは単なる“専業主夫”という肩書き以上に
、家庭を支え、志麻さんの仕事を陰ながらサポートする心強いパートナー。
年の差や国籍の壁を越えて築かれた絆は、まさに理想的な夫婦像といえるでしょう。
これからも、そんな志麻さんファミリーのあたたかな日常と活躍から目が離せません。
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