小栗旬はなぜ社長になったのか?俳優がトップに立った理由3選とは⁈

小栗旬
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俳優として数々の話題作に出演し、長年にわたり第一線で活躍してきた小栗旬さん。

そんな彼が、所属事務所「トライストーン・エンタテイメント」の社長に就任したことは、

多くの業界関係者やファンに驚きをもって受け止められました。

なぜ小栗旬さんは、俳優業と並行して“経営”という新たなステージに立つ決断をしたのでしょうか?

この記事では、小栗さんが社長に就任するに至った背景や、

その決断に込められた思いを「理由3選」としてひもといていきます。

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目次

小栗旬・俳優としての経歴

出典元:NEWSポストセブン

小栗旬さんは、

  • 1998年のドラマ『GTO』で注目を集める
  • 以後『花より男子』『クローズZERO』『銀魂』など数々のヒット作で主要キャストを務める
  • 繊細な青年役から破天荒なキャラクターまで演じ分けられる幅広い演技力が評価され、長年第一線で活躍する
  • 近年はNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主演を務め、その存在感を改めて示した
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小栗旬が社長になった理由3選!

1. 信頼の積み重ねと現場主義

以前から小栗さんは社内でのキャスティングにも関わるなど、

制作現場に深く関与しており、現場目線のバランス感覚が評価されていたといいます。
(※ORICON NEWS、2023年6月6日報道より)

所属する芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」は、

山本又一朗氏が代表を務めてきましたが、2020年代に入り小栗さんが代表取締役に就任しました

2. 海外挑戦による視野の広がり

小栗さんは、

国内の俳優たちがより自由に活動できる環境づくりに関心を持ち始めたと語っています。

2022年にはハリウッド映画『ゴジラvsコング』にも出演。

世界で戦う中で、「自分の力をどこに還元できるか」

を考えるようになったそうです。(※GQ JAPANインタビュー、2023年7月号)。

3. 後進の育成と仲間への思い

今度は「自分が彼らを支える立場になりたい」

と考えられている小栗さんは、同世代や後輩の俳優たちとのつながりを大切にしてきました。

自身も若手時代に多くの先輩に支えられた経験があり、

これは、単なる経営者ではなく、“俳優としての感覚を持った社長”を目指す姿勢に現れているのでしょうね。

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小栗旬が社長になるまでの時系列とは?

小栗さんと山本氏の関係はいつから始まっていたのでしょう?

1. 2012年ころからの社長就任打診

同社の発展を願う山本氏は、2015年ころから小栗さんに将来的な社長就任を打診していたとされています。

小栗旬さんが15歳の時から所属しているトライストーン・エンタテイメントでは、

山本又一朗氏が長年代表を務めてきました。

2015年ころの小栗さんの活動内容は、

  • 1月14日:ニコンの2015年新製品発表会に出席し、昨年10月に第1子女児が誕生したこと、理想の父親像について語った。
  • 1月16日放送:フジテレビ系ドラマ「貧乏男子 ボンビーメン」に出演。
  • 映画出演:映画「罪の声」に出演。
  • その他:2015年は俳優としてさまざまなドラマ、映画、舞台で活躍しました。

この時点では、小栗さんは俳優としての活動に専念しており、就任を逡巡していたいわれています。

多忙な時期でしたし、逡巡すると思います。

出典元:X

2. 社長就任への決意

小栗さんは、

「俳優として、もっと高みを目指したいという想いに一点の曇りもなく、就任を逡巡したこともありました。しかし、会社の仲間やファンの方々に、もう少し違う観点からお返しできることもあるのではないか」

と考え、前向きな姿勢で社長就任を決意したとのことです。

出典元:日刊スポーツ

3. 社長就任の正式発表

2023年4月26日に行われた同社の創立30周年パーティーで、小栗さんの社長就任が関係者に伝えられました。

その後、6月8日の株主総会で正式に承認され、山本氏は同日付で会長に就任しました。

出典元:X

早い段階で山本氏は打診されていたのですね。決断するまでに相当悩みぬかれたでしょうね。

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小栗旬の事務所の俳優との関係は?

小栗さん自身が

「事務所の仲間たちが安心して仕事に打ち込める場所を作りたい」

と語っている通り

上下関係よりも“横のつながり”を重視した関係性がうかがえます。

小栗さんの所属事務所には、田中圭さんや綾野剛さん、木村文乃さんなど、

演技派俳優が多く在籍しています。事務所の俳優たちとは、共演やプライベートでも交流があり、

トップでありながらも仲間意識の強いスタンスが特徴です。(※週刊文春、2023年5月18日号)

とても俳優思いの社長さんですね!みなさん幸せだと思います。

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まとめ

俳優として長年の実績を重ねながら、現場感覚と俯瞰力を持ち合わせる小栗旬さん。

社長就任は単なる“肩書きの変化”ではなく、

後進の育成や業界への貢献を見据えた自然なステップだったといえるでしょう。

これからも、俳優として、そして経営者としてどのような未来を描いていくのか注目が集まります。

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