中居正広とホモソーシャルの関係は?笑いの裏の空気感がやばかった

中居正広
スポンサーリンク

2023年から露呈しはじめた旧ジャニーズ事務所の性加害問題は、

芸能界の“男社会”に潜む根深い構造があぶり出ているのでは?

では、こうした“沈黙の連鎖”はなぜ生まれるのか。

その裏にあるのが、「ホモソーシャル」という構造です。

芸能界に長年身を置いてきた中居正広さんも、この“ホモソーシャルな構造”に

何らかの関係があったのかを探っていきたいと思います。

スポンサーリンク
目次

ホモソーシャルとは何か?

「ホモソーシャル」とは、学術的には

「性的な欲望を伴わない、男性同士の親密な関係性や絆」を指します。

これは、スポーツチームや企業、そして芸能界のような男性優位の集団で強く表れがちです。

重要なのは、この構造が“異性排除”や“加害の共犯”へと繋がりやすいことです。

たとえば、男性同士でしか通じないノリや、上下関係の中で許されるいじりが、

外から見ると差別やハラスメントであることも少なくありません。

出典元:文春オンライン
スポンサーリンク

中居正広が歩んできた“男社会”の芸能界

中居正広さんは、長年にわたって“男同士の絆”を軸にテレビの中心に立ってきました。

ジャニーズという男社会の中で、後輩との上下関係、共演者との信頼関係を築き、

「男同士の空気感」を誰よりも体現してこられたのではないでしょうか。

出典元:週刊女性PRIME

後輩へのいじりと“共犯的な笑い”

過去の人気番組「うたばん」や「SMAP×SMAP」でのやり取りでも「いじりと笑い」がセットで描かれていてで、中居さんは後輩タレントを

「お前、彼女いるのか?」「チャラい顔してんな〜!」といじりつつ、

スタジオを笑わせる場面が多くありました。

こうした“男同士のノリ”は笑いを生む一方で、

女性や性的少数者の立場からは「共感しにくい閉ざされた空間」に映ることもあるかもしれません。

ホモソーシャルと女性トラブル・性加害の関連性

旧ジャニーズの性加害が長年明るみに出なかったのも、「男性の中の絆」が

もしかしたら、“共犯性”を育んでいたからではないでしょうか。

告発者は女性ではなく、少年たち。

しかし“男社会の中の男”であるために、長く声を上げることができなかったのかと推測されます。

また、「ノリ」「伝統」「兄貴肌」といった文化のもとで、上下関係が強調されることで、

違和感や嫌悪感があっても“拒否できない”空気があったのかもしれません。

しかし、時を経て被害を訴える方もいらっしゃいました。

2023/08/05ジャニーズ性加害問題をめぐり、国連人権理事会の専門家が4日、記者会見し、「タレント数百人が性的搾取と虐待に巻き込まれるという深く憂慮すべき疑惑」と説明。被害を訴える当事者らは「35年かかった」と涙し、「ようやく明るみに出た」と語りました。

引用元:news23
スポンサーリンク

中居正広の立場と可能性

一方で、中居正広さんには“流されない人”という一面もあります。

SMAPの解散時、メンバーを守る姿勢を見せたり、

事務所内の力関係に抗うような言動をとったりしたことは、

単なる“同調圧力に屈しない男”という印象を与えました。

つまり、彼自身がホモソーシャルの中にいながらも、

それを乗り越える可能性を秘めた存在でもあるのではないでしょうか。

出典元:YouTube
スポンサーリンク

合わせて読みたい↓↓↓

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次