2025年現在、こども政策担当相を務め、
すっかり「政治家」のイメージが定着した三原じゅん子さん。
しかし、そんな彼女の若い頃を知る人は「元ヤンキーだったよね」と口をそろえます。
実は、金八先生でのスケバン役や、アイドル時代の堂々たる態度、
さらには暴行事件での逮捕騒動まで、まさに“ツッパリ美人”としての歴史があるのです。
今回は、三原じゅん子さんが
「若い頃ヤンキーだった」と言われる理由5選と、
過去に起こした事件について詳しくご紹介します。
三原じゅん子が若い頃ヤンキーといわれる5選
1. 金八先生でのスケバン役がハマりすぎた
1979年、15歳のときに出演した『3年B組金八先生』で、
ツッパリ少女・山田麗子を熱演。
制服の着崩し方からメンチの切り方まで、リアルすぎると話題に。
この役がきっかけで、
「三原じゅん子=スケバン」というイメージが広まりました。
2. 「堂々」としたアイドルキャラが唯一無二
1980年にアイドルデビューした三原さんは、
同じくデビュー組の松田聖子さんが「ぶりっ子」、
河合奈保子さんが「ドギマギ」と呼ばれる中、
「堂々」と形容されていました。
3. キリッとした眼光とメイクの鋭さ
若い頃の写真を見てみると、目力がものすごい三原さん。
ステージやテレビ出演時のメイクもバッチリ決めていて、
どこか“メンチを切っている”ような表情が印象的です。
今も「メンチ画像」がSNSで話題になるほどの鋭さは健在です。
4. カーレーサーとして男前な挑戦
当時23歳で国際B級ライセンスを取得し、
12年間レースの世界で活躍していました。
“アッシー”に乗せてもらう時代に、
自分でレーシングカーを走らせる……
5. 国会での「恥を知りなさい!」発言も話題に
2019年の国会答弁で、「恥を知りなさい!」と野党を一喝した三原さん。
その鋭い口調と迫力ある表情が「姐さんすぎる」とネット上で大きな話題になりました。
「スケバン時代の魂が戻ってきたようだった」と語る人もいるほど、
当時の迫力を思い起こさせる場面でした。
三原じゅん子の若い頃に起こした事件とは?
華やかな芸能生活の裏で、
1986年、22歳だった三原さんは、
写真週刊誌『フライデー』のカメラマンに尾行されたことがきっかけで、
現行犯逮捕されています。
事件の概要は以下の通りです。
- 原宿や六本木のクラブで知人男性と過ごしていた三原さん
- ふたりがタクシーに乗った瞬間を撮影され、知人男性が激怒
- 三原さんもカメラマンに詰め寄り、暴言や暴行を加えたと報道
- 「馬乗りで殴った」との情報もありましたが、後にそれは事実でないと判明
ただしその後、三原さん本人の暴行関与は薄いと判断され、不起訴・釈放されました。
とはいえ、当時の報道インパクトは大きく、
三原じゅん子の現在
かつてはツッパリ系アイドル、そしてカーレーサーと、
多彩な経歴を持つ三原じゅん子さん。
現在は2期目を迎え、国政の場でしっかりと実績を積み重ねています。
過去には厚生労働副大臣を務め、2024年にはこども政策担当相として入閣。
少子化対策や育児支援策の推進にも取り組んでおられ、
その発言や行動力はたびたびメディアでも取り上げられています。
ときに歯に衣着せぬ物言いで注目されることもありますが、
それこそが三原じゅん子さんらしさ。若い頃に培った度胸と、
自らの経験に裏打ちされた言葉には、多くの支持者が共感を寄せています。
政治の世界でも、“ブレない生き様”を貫く三原じゅん子さん。
今後のさらなる活躍にも期待が集まっています。
まとめ
三原じゅん子さんの若い頃を振り返ると、
「スケバン」「ヤンキー」「メンチ切り」といったキーワードが浮かび上がってきます。
しかし、それらはすべて“自分を貫く強さ”の裏返しでもあります。
ツッパリアイドルからカーレーサー、そして国会議員へ。
その人生はまさに波乱万丈ですが、
だからこそ、言葉にも説得力があるのかもしれません。
今後、政治家としてさらに飛躍される三原さんに、
引き続き注目していきたいですね。
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