人気TikTokerのまぁくんが、
2025年5月26日に投稿した動画をきっかけに、
SNS上で大きな炎上騒動を巻き起こしています。
発端となったのは、彼の「みそきんで病気が治った」という発言。
というのも、まぁくんは約1カ月前、「末期がんで余命半年」と告白していたのです。
あまりに劇的な回復ぶりに、ファンからは困惑と怒りの声が殺到。
ファンの反応、そして彼の今後について整理します。
まぁくんは詐病を図った?
まぁくんが問題視されている最大の理由は、
「末期がん告白」からわずか1ヶ月後に、「みそきんで治った」と語った点にあります。
彼は4月下旬、自身のSNSで「ステージ4のがんと診断され、余命半年」と涙ながらに明かし、
多くのファンから励ましのコメントや応援メッセージが寄せられました。
ところが、その翌月となる5月26日、
彼は「みそきんの力で病気が治りました!」と満面の笑みで報告。
これがSNS上で瞬く間に拡散され、
「がんを治す食品なんてあるのか?」「詐病ではないのか?」と批判が集中しました。
まぁくんの炎上理由5選
① みそきんで病気が治った発言が不適切
2025年5月26日、
HIKAKIN氏がプロデュースしたカップ麺「みそきん」は、
あくまで食品であり、医学的根拠のない治療効果を主張するのは極めて問題があります。
② 余命半年の告白との整合性がとれない
わずか1か月前に「末期がん」「余命半年」と語っていたにもかかわらず、
今回の動画では非常に元気な姿を見せています。
回復があまりに急で医学的にも説明がつかず、
「最初から病気ではなかったのでは?」という疑念が浮上しました。
③ HIKAKINブランドやがん患者への影響
「みそきんでがんが治った」と受け取れるような発言は、
また、がん患者やその家族にとっても、
医学的根拠のない希望を抱かせることで不信感を生むリスクがあります。
【医学的見解】
国立がん研究センターは、がん治療について「科学的根拠に基づいた標準治療の継続が重要」と明記しています。
参考:https://ganjoho.jp/
④SNSを利用した“炎上商法”の疑い
病気の話題はセンシティブな内容であり、
再生回数や話題性を狙って軽々しく利用すべきものではありません。
まぁくんの一連の行動は、
話題を作るための「炎上マーケティング(炎上商法)」
ではないかと疑われており、信頼回復は困難な状況です。
⑤説明責任を果たしていない
批判が殺到した後も、
まぁくん本人から明確な説明や謝罪は行われていません。
一部では「本当に病気だったかどうか」を検証する声もありますが、
本人は沈黙を貫いており、疑念がさらに深まる一因となっています。
SNSの反応
SNSでは、応援していたファンほど怒りや困惑の声をあげています。
- 「泣いて応援してたのに、裏切られた気分」
- 「まさか詐病だったなんて思いたくない…でもあれはおかしい」
- 「なんで『みそきん』なの? ふざけてるとしか思えない」
YouTubeやX(旧Twitter)でも、
「がん治療を軽く見ている」「HIKAKINさんに謝るべき」
といった厳しい意見が多数寄せられています。
まぁくんの今後は?信頼回復は可能か
今回の発言によって、まぁくんの信頼は大きく揺らいでいます。
「詐病だった場合、SNSアカウント停止もあるのでは?」という声もある中、
本人は現在のところ謝罪や釈明はしていません。
信頼を回復するためには、
- 医師の診断書など、客観的な事実を示す
- HIKAKIN氏やがん患者に対する誠意ある対応
- 健康・医療についての誤情報の訂正と謝罪
といった誠実な対応が求められるのではないでしょうか。
まとめ
今回の炎上から得られる教訓は多くあります。
- 食品に治療効果があると断言することの危険性
- SNSでの影響力を持つ人は発言に責任を持つべき
- 医療情報は信頼できる公的機関(厚労省やがん研究センター等)で確認を
病気に関する情報はデリケートな問題です。
感情に訴えるだけでなく、科学的根拠に基づいた発信が不可欠です。
情報を受け取る私たちも、
冷静な判断力=「情報リテラシー」を持つことが、
SNS時代を生き抜く上で重要な武器となるでしょう。
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