ルセラフィム(LE SSERAFIM)は、
韓国発の5人組ガールズグループとして世界的な注目を集めている一方、
「韓国ではあまり人気がないのでは?」という声がネットやSNS上で目立ちます。
K-POPファンの間では、韓国国内と海外人気のギャップについて議論が交わされることも。
本記事では、韓国におけるルセラフィムの本当の人気状況と、
その背景にある理由、さらには今後の展望についても詳しく解説していきます。
ルセラフィムとは?

ルセラフィム(LE SSERAFIM)は、
メンバー構成は以下の通り
- キム・チェウォン(韓国)
- ホ・ユンジン(韓国・アメリカ育ち)
- サクラ(日本)
- カズハ(日本)
- ホン・ウンチェ(韓国)
もともと6人組でスタートしましたが、


ガラムさんが脱退されたことは残念でした。
しかし、そんなグループ名「LE SSERAFIM」は
「IM FEARLESS(私は恐れない)」のアナグラムであり、
どんな困難にも屈せず、自分らしく挑戦する強さをコンセプトに掲げています。
5人になっても頑張ってられますね。
ルセラフィムは韓国で本当に人気ないのか?
一部では「韓国で人気がない」と言われるルセラフィムですが、
実際のデータを見てみましょう。
音楽番組の成績とSNSでの反応

韓国の音楽番組では、これまでに複数回1位を獲得しており、
一定の実績があります。
ただし、視聴率や投票傾向を見ると、
10代〜20代女性を中心に支持はあるものの、
韓国コミュニティでの話題性
韓国のオンライン掲示板(theqoo、dcinside、instizなど)では、
IVEやNewJeans、aespaと比べてスレッド数やコメント数がやや少なめのようです。
話題性の面では若干劣る傾向が見られます。
ガーーーーーーーーーッ‼️‼️‼️
— てーよ³⁹🌸탱탱 (@IWILL_sakura) June 23, 2025
ルセラフィムが〈Baskin-Robbins(サーティワンアイスクリーム)〉の韓国広告モデルに起用されました🥳🍨🎊㊗️✨✨
この夏はルセラフィム一色になりそう…🫶🩵#LE_SSERAFIM #르세라핌 #ルセラフィム
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ファンカフェ・売上比較
公式ファンカフェの会員数では、IVEやNewJeansに次ぐ位置にあります。
また、
ルセラフィムなぜ「人気ない」と言われるのか?

① コンセプトと音楽スタイルが韓国ウケしない?
この系統は一時期K-POP界でトレンドとなりましたが、
現在の韓国では清純・感性系のコンセプトが再評価されており、好みが分かれやすい傾向にあります。
② 日本人メンバー比率と“海外向け”イメージ
メンバーのうち2人が日本人(サクラ・カズハ)であり、
このことが韓国国内では、
「韓国ファンより海外ファンを重視しているのでは?」という見方につながっています。
③ HYBEの戦略とプロモーション不足
ルセラフィムの所属するHYBEには、
メディア露出や番組出演の優先順位がやや後回しにされているという声もあり、
プロモーション面での影響も否めません。
④ 炎上・スキャンダルの影響
デビュー直後に元メンバー・キム・ガラムのいじめ疑惑が浮上し、
また、サクラの態度や表現に対する一部批判も、一部のアンチ層を生む要因となっています。
ルセラフィムは海外人気が高すぎるだけ?

日本やアメリカでのチャート成績
日本ではオリコン・Billboard JAPANなどで好成績を残し、
アリーナツアーも大成功。アメリカでもBillboard 200にランクインするなど、
韓国外での商業的成功が非常に顕著です。
海外ファンからの評価(YouTube・TikTok)
YouTubeではMVの再生回数が億単位を記録し、
「Eve, Psyche & the Bluebeard’s Wife」のような楽曲は、
海外ファンにとって特に中毒性の高い作品として高評価を得ています。
中国でも注目度上昇中
BilibiliやWeiboといった中国のSNSでもルセラフィムの人気は高まりつつあり、
地下鉄広告や誕生日プロジェクトなどの大規模な応援活動も確認されています。
ルセラフィムは韓国でも一定の人気はある?

ファンミーティングやライブの反応
韓国国内で開催されたファンミーティングやショーケースでは、
熱心なファンが多数集まり、完売も多いのが現状です。
韓国ブランド評判ランキングの推移
ガールズグループの「ブランド評判指数」でも、
毎月中〜上位にランクインしており、「人気がまったくない」というわけではありません。
知名度と話題性は安定しているとも言えます。
若年層・女性層を中心とした支持
ルセラフィムの「自立した女性像」や「挑戦する姿勢」は、
現代の若年女性から共感を得やすく、
一部ではロールモデル的存在としても見られています。
まとめ
韓国での人気は
海外の爆発的な人気と比較すると“控えめ”に見えるだけで、
実際には一定の支持を得ています。
コンセプトやメンバー構成、事務所戦略など、
多様な要因が複雑に絡んだ結果として「人気がない」という印象が独り歩きしている部分もあります。
今後、韓国での活動や露出を強化することで、より広い層からの支持が期待できそうですね。
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