韓国出身の俳優・キム・ムジュンが、ドラマ『ブラックペアン シーズン2』で
日本の視聴者に強い印象を残しています。
彫刻のようなルックスと存在感ある演技で注目を集める中、
「彼はどんな学歴を持っているの?」「日本語はどうやって覚えたの?」といった声も多く聞かれます。
この記事では、キム・ムジュンさんの学歴や俳優としての歩みをわかりやすくまとめました。
キム・ムジュンのプロフィール

- 名前:キム・ムジュン(김무준 / Kim Mu-Jun)
- 生年月日:1998年5月24日(26歳)
- 出身地:韓国・釜山広域市
- 身長:182cm
- 血液型:B型
- 趣味・特技:詳細な情報は公開されていませんが、演技への情熱と努力が評価されています。
キム・ムジュンの学歴
- 小学校〜高校:具体的な学校名は公表されていません。
- 大学:ソウル芸術大学に進学し、演技を学びました。
キム・ムジュンさんは、大学受験に一度失敗した経験があり、その後兵役に就きました。
兵役中に映画『国際市場』を観て感銘を受け、俳優を目指す決意を新たにしました。
兵役を終えた後、再びソウル芸術大学を受験し、見事合格しました。

この映画のおかげで今のキム・ムジュンさんがいらっしゃるんですね。
芸能活動の概要
デビューのきっかけ
キム・ムジュンさんは、2020年に韓国のWebドラマで俳優デビューを果たしました。
キムムジュン
— おまり。오마리. 🐯😝 (@Omari_519) June 11, 2024
1998年5月24日生
出演作品
『New Learn(webドラマ)』『ちょっと敏感でも大丈夫2020』『わかっていても』『時速493キロの恋』『恋人』
ジョンヒョプと2作品共演しています🥹✨#キムムジュン #김무준#チェジョンヒョプ #채종협 pic.twitter.com/Aic6lqr4gI
韓国での代表作
- 『わかっていても』:主人公の友人の美大生を演じ、ブレイクのきっかけとなりました。
- 『時速493キロの恋』:努力家のバドミントン選手役で注目を集めました。
- 『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』:悲劇の世子役で2023年MBC演技大賞新人賞を受賞しました。
日本での活動開始時期
2024年、TBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』で日本のドラマに初出演しました。
韓国人研修医パク・ミンジェ役を演じ、二宮和也さんや竹内涼真さんと共演しました。

日本語習得のエピソード
キム・ムジュンさんは、日本の作品に出演するのも、日本語のセリフも初めてだったため、
日本語に一番時間をかけながら、発音やトーン、日本の文化や礼儀の勉強をされました。
日本のドラマでは、流暢な日本語を話していますが、どうやって日本語を覚えたのでしょうか?
初めてのドラマにあたっては、セリフの細かいところまで入念に準備・練習を重ねたそうです。
2024年6月12日、モデルプレスのインタビューで、次のように答えられています。
- 例えば「ありがとうございます」
を普通のトーンで「ありがとうございます」と言うのか、「ありがとうございます(↑)」とトーンを上げて言うのか、など細かい部分も表現できるように、2週間~1ヶ月ぐらいの期間で準備しました。
引用元:https:..mdpr.jp/
しかし、短期間に外国語のセリフを覚えるのは、かなり難しいとインタビューでは明かされています。
(2024年8月16日のマリークレールのインタビューで)
日本語の台本を受け取ったら、会社で日本語の読み方をつけてもらって、
口に自然と出るようになるまで繰り返し発音して覚えていかれたそうで、
とても努力家に見受けられます。
お気に入りの日本語は、
「そうですね~」
だそうです。
全ての状況で使えるという理由です。
まとめ
キム・ムジュンさんは、ソウル芸術大学で本格的に演技を学び、
兵役中に見た一本の映画をきっかけに俳優を志すようになった努力家です。
韓国での実績を重ねた後、日本のドラマ『ブラックペアン シーズン2』で鮮烈な印象を残し
今では日本でも注目の存在に。
彼の学歴はもちろん、日本語への取り組みや共演した女優たちとの関係性からも、
彼の誠実さと情熱がうかがえます。今後のさらなる活躍に期待しつつ、その成長を温かく見守っていきたいですね。
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