「だめんず・うぉ〜か〜」で一躍有名になった漫画家の倉田真由美さん。
2025年3月6日ラジオ番組「垣花正 あなたとハッピー」に出演し、
昨年死去された映画プロデューサーの叶井俊太郎さんとの結婚から闘病生活について語られました。
今回は倉田真由美さんが書かれた漫画も取り入れながら
妻の倉田さんが支える夫の叶井さんの馴初めから闘病生活をお伝えしたいと思います。
どうぞご覧ください。
叶井俊太郎と倉田真由美の馴初め
叶井俊太郎さんの仕事は
映画プロデューサーをされています。
叶井さんと言えば、フランスから買い付けた「アメリ」という映画を
興行収入16億円の大ヒットを手がけたことで有名です。

『アメリ現象』と呼ばれる国際的なヒット、社会現象を記録した作品でもあります!
一方、プライベートは、自己破産、離婚3回、600人もの女性遍歴があることが有名で、
“究極のだめんず”
として名を馳せた男性だそうです。
倉田真由美さんの仕事は
漫画家です
倉田さんの代表作は『だめんず・うぉ〜か〜』。

自身の男性遍歴を赤裸々に描いた『だめんず・うぉ~か~』でブレークされています。
その後も、恋愛や男女関係、社会問題など幅広いテーマで執筆活動中の倉田さんです。
二人の馴初めは
出会いは1998年の映画関係のイベントだったそうです。
そこからすぐにお付き合いは始まりませんでした。
今度はお付き合いに発展したそうです。
叶井俊太郎と倉田真由美の結婚
2009年に倉田真由美さんが43歳の時に映画プロデューサーの52歳の叶井俊太郎さんと結婚されました。
同年11月に長女が誕生しました。
お二人は再婚でした。
- 叶井さんはバツ3
- 倉田さんはバツ1で小4の息子
夫の叶井さんは、
「義理の息子はそれまで、妻の両親と一緒に福岡に住んでいましたが、結婚をきっかけに東京で一緒に暮らすことにしました。事前に会ったことは一度もなく、ある夜、自宅に帰ったら初対面でいきなり『お父さん、よろしく』と言われたのでびっくりしましたよ」
と話されています。
叶井俊太郎の闘病生活
妻として伴走し続けた倉田さん。
病気発覚から闘病生活について、面白く楽しみつつ、ときにはたくさん涙を流されながら看病されてきました。
そんな日常を漫画にされています。

すい臓がんと告知された帰り道には…。

深刻なのは倉田さんだけのようですね。
「もって1年、悪ければ半年」の宣告を上回る1年9か月の闘病生活
生前の叶井さんは「食事」と「仕事」を大変楽しみにしていた印象を受けます。

食事が大好きだった夫は、コンビニで新発売になったホットスナックをとても楽しみにしていました。
倉田さんは早速買いに行かれましたが、発売日直後で売り切れていたそうです。
それで通常の商品を買って、2月15日の昼に食べられました。
しかしその日の夜に急変して、翌日に叶井さんは亡くなられました。
今思うと、あと何軒か回って食べさせてあげたかったなとは思いますね。
そして倉田さんは自身が夫を看取って思われたことは
一定数、「自宅で死にたい」と思っている人はいるはずで、
そうした人たちに対して、
「案外自宅でも看取ることができるよ」
と言えるようになった経験は、収穫だったと話されています。

年に何回使うんだろう!と思ってしまいます
(笑)
2年近くにわたり、夫の叶井さんを傍で支え続けられた倉田さん、本当にお疲れ様です。
まとめ
倉田さんは、叶井さんと再婚して出産、育児、仕事を両立させながら
夫の病気発覚から闘病生活についても赤裸々に漫画にされてきました。
大変な時もあられたと思いますが、夫の叶井さんのことをとても大切に思われ
看病されていた様子がうかがえます。
1年経っても、薄れることのない思いを感じました。
コメント