世界的なコンクールで数々の実績を残し、フランスの名誉ある勲章も受章したバイオリニストの池田有沙さん。
演奏活動だけでなく、子ども達にバイオリンを教える講師としても活躍されていました。
今回はそんな池田有沙さんの素晴らしい経歴や活動について詳しく紹介していきます。
池田有沙プロフィール
池田さんのプロフィールは…
- 名前:池田有沙(ありさ)
- 生年月日:1996年12月1日
- 年齢:28歳
- 出身:千葉県印西市
- 職業:ヴァイオリンニスト
- 学歴:シンガポール国立大学音楽学部卒業/桐朋学園大学大学院修士課程修了
池田さんは4歳よりピアノを始め7歳より
ヴァイオリンを学ぶ。
11歳より清水高師氏に師事されました。
そして私生活では可愛いマルポメ(ポメラニアンとマルチーズのハーフ)の犬と一緒に生活されていました。
2025年もいっぱい遊ぶとinstagramに投稿されていました。
ポメマル犬可愛いですね。

池田有沙はバイオリンの先生!
池田有沙さんは桐朋学園大学音楽学部附属の
子供のための音楽教室ヴァイオリン実技科講師を務められていて、
3月14日には、しおん広場で親子で一緒に楽しむスプリングコンサートを開催されていました。

子供たちにヴァイオリンを教えるにあたって、
自分の経験も踏まえながら、保護者の方に温かいメッセージを送られていますね。
「音楽は感性を豊かにし心と身体を育成します。その磨かれた感性が様々な場面や形で開花し、後にアイデンティティーへ繋がると考えております。多感な時期の彼ら彼女らの好奇心に気づいてあげること、そして無限に秘めた可能性を広げ、小さな芽を見つけ大切に育ててあげたいと思っております。」
素敵なお言葉だと思います。
子供たちにヴァイオリンの素晴らしさを伝えるために、
精力的に活動されていたのがわかりますね。
池田有沙の経歴
池田有沙さんの経歴は…
- 2008年大阪国際音楽コンクールジュニアコース
- 2019年弦楽器部門 各第1位、
- 2016年ユーロアジアスペイン・マラガ国際ヴァイオリンコンクール第2位
- 2017年ドイツ・クロスターシェンタール国際コンクール第4位
- シンガポール大統領官邸に於いてシンガポール大統領、国連事務総長夫妻に御前演奏。
- 飛騨高山音楽祭、オーストリア・ウィーン、イタリア・クレモナ、スペイン・マラガ、スイス・シャフハイゼン、オランダ・ベルゲン、カナダ・モントリオールなどで開催の国際音楽祭に参加、選抜コンサートにて演奏。
- 桐朋学園大学大学院修士課程修了、同大学2020年度ティーチング・アシスタントを務める。
- 2020年、フランス社会功労奨励勲章「月桂樹銀章(シュヴァリエ5等)」を最年少受章。
- 2024年、フランス社会功労奨励勲章「月桂樹金製銀章(オフィシエ4等)」を受章。
世界各国に行き、ヴァイオリンの演奏をされていますね。
素晴らしい経験と実力を持たれた方ですね。
まとめ
池田有沙さんのプロフィール
- 名前:池田有沙(ありさ)
- 生年月日:1996年12月1日
- 年齢:28歳
- 出身:千葉県印西市
- 職業:ヴァイオリンニスト
- 学歴:シンガポール国立大学音楽学部卒業/桐朋学園大学大学院修士課程修了
そして素晴らしい経歴を持たれていました。
いろんな国に行ってヴァイオリンを演奏されてたくさん経験を積まれて、
子供たちに教えてられたのに悲しいニュースとなってしまいました。
最後になりましたが、
池田有沙さんのご冥福をお祈り申し上げます。
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