第76回エミー賞受賞‟アンナサワイ”のまねしたくなる感謝スピーチ6つ

引用元シネマトゥデイ

「SHOGUN 将軍」が、9月15日に授賞式が行われた米エミー賞(テレビ番組における世界最高峰の賞)で、

アジア人初となる主演女優賞を獲得したのが、澤井杏奈の名でも活動していたアンナ・サワイ。ガールズグループ

・FAKYのリーダー、Annaとして活躍していた時期もあるサワイは国際派俳優として世界を股に掛けて活動されて

います。

目次

感謝スピーチ6つ

そして、今回アンナ・サワイさんは、次のような内容を含めたスピーチをされています。

  1. 投票してくれた有権者、脚本家、米FXのジョン・ラングラフ会長、レイチェル・コンドウさんとジャスティン・マークスさん、真田広之さんをはじめとするクルーやキャスト、家族に感謝
  2. アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされた人々に感謝
  3. 真田広之さんは私のような人たちのために活躍できる機会を与え続けてくれました。
  4. コズモ・ジャービスさんは誠実で、自分の力を120%出してくれる役者
  5. お母さんに愛していると述べ、鞠子を上手く演じられたのはお母さんのおかげ
  6. この賞を、お手本として全ての女性に捧げられた

「SHOUGUN将軍」での役とは

「SHOGUN 将軍」では自身の意思を貫きつつ、忠義も尽くす鞠子で、凛とした佇まいを崩さず、ポイントとなる場面

では感情を露わにし、壮絶な決断に身を委ねる覚悟も示していました。さらに美しい着物さばき、薙刀を使った豪快な

アクションまで披露し、日本の時代劇の本質を世界に示すことに尽くしたアンナ・サワイさん。インタビューした際の

柔らかな対応、どこか謙虚さを崩さない雰囲気は、ハリウッドの一線で活躍していることを感じさせない素顔ですね。

役とのギャップが大きいことも、俳優として大成する条件なのだと、アンナ・サワイさんは言われています。

また、このようにも話されています。

「自分でも戸惑うような状況に対し、少しずつ理解を示し、己の役目を果たす。心に深い傷を負っており、状況に
応じて苦しみを表現するのが鞠子です。しかも繊細に……。こうした日本女性のキャラクターは今までになかったことを改めて、実感しました。撮影中は、役の心情や本質と向き合い続け、苦しかったです。正直、『楽しかった』とは言えません。でも、ようやく終了して完成作を観たとき、日本人として誇りに感じました。現場の皆さんもそうですが、私自身も『日本人にとってすばらしい作品にしたい。日本の文化をしっかり伝えたい』と努めたので、それが叶ったという気持ちです」                                    引用元:VOGUE JAPAN

引用元:X

なんてすばらしい写真なんでしょう!!支えてくだっさたった方に素直に感謝ができるってと~っても素敵です!

まとめ

「SHOGUN-将軍-」をきっかけに、アンナサワイさんを知った方たちがたくさんいるのではないでしょうか。

役の中では通訳として活躍され、役者として国際的に活躍されています。これからも益々の活躍を期待したいと思

います。素晴らしくて、まねしたくなるスピーチを聞かせてもらいありがとうございました。

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