2025年7月8日に放送されたTBS系「水曜日のダウンタウン」で、
過去に放送された“説教カラオケドッキリ”が再び注目を集めています。
出演していたのは、元モーニング娘、の矢口真里さんと女優の遠野なぎこさん。
笑いを生むはずのドッキリ企画が、
結果的に“絶縁”につながってしまったという背景もあり、
視聴者からは「震えが止まらない」「今これを放送するのはしんどい」といった反応が相次いでいます。
「水ダウ」因縁ドッキリとは?

2017年に水曜日のダウンタウンでオンエアされた
「矢口真里、説教食らった後にカラオケで『恋のダンスサイト』歌われてもさすがに『セクシービーム』入れづらい説」。
飲み仲間だった矢口さんと遠野さんがカラオケを楽しんでいたところ、
矢口さんの「時事ネタに疎いところ」や「スタッフの意見をちゃんと代弁してない」など、
次第にトーンが強くなり、
矢口さんは涙ながらに言い返すも号泣してしまいます。

その後、遠野さんがモー娘の「恋のダンスサイト」を歌い、
「セクシービーム!」の決めゼリフを引き出そうとするも、
矢口さんは泣きじゃくって無反応…。
まさに“笑えない空気”がテレビ越しにも伝わる放送でした。
矢口真里と遠野なぎこは絶縁状態に?

このドッキリ、
放送当時はネタばらし後に互いに泣きながら抱き合うシーンで終わったものの、
後日、遠野さんがテレビ番組で「あれ以降、疎遠になった」と発言。
視聴者の間でも
といった憶測が飛び交いました。
テレビの演出とはいえ、
現実の人間関係に深く影響を及ぼしてしまった“ガチすぎるドッキリ”だったようです。
「水ダウ」因縁ドッキリに視聴者絶句!
SNSでは、再放送を見た視聴者から以下のような声が多数投稿されました。
2017年の放送当時には「神回」「抱腹絶倒」と評価された一方で、
2025年の現在は「これは再放送するべき内容だったのか」と疑問視する声が増えています。
視聴者から悲鳴の声
放送直後から、
SNSでは矢口真里さんに対する同情の声と番組への批判が殺到しました。
とくに目立ったのは、
以下、視聴者の実際の声をピックアップします。
SNSの反応
《矢口真里がドッキリにかけられる映像が流れたけど、共感性羞恥が理由で観れなかった》
《何度見ても笑えないよ。これ放送するの、今はきつい》
《震えが止まらなかった…。誰も得しない放送》
《精神的ダメージが心配。矢口さん本当によく耐えた》
視聴者の声が多数上がっています。
他にも、
「矢口真里が泣いてる姿、何回見ても辛すぎてチャンネル変えた…」
「これは“ドッキリ”じゃなくて“ハラスメント”に見える」
「共感性羞恥でマジで具合悪くなった。これ再放送していいやつ?」
「セクシービーム待ってる遠野さんも地獄。泣いてるのに無理すぎる」
「『神回』だったとか言ってた自分が恥ずかしい」
「過去は笑えたかもだけど、今見たら完全にアウト」
と、たくさんのコメントが寄せられています。
また、当時「面白かった」と感じていた視聴者すら
「今はもう違う」「自分の感覚が変わったことに気づいた」
と自己反省するような投稿も見られました。
また、“矢口さんに謝ってあげて”“遠野さんも辛かったんだろうな”など、
ドッキリが“やりすぎ”に見える時代?
バラエティ番組の「攻めた演出」が評価される時代もありましたが、
今は視聴者の価値観も大きく変化しています。
とくにメンタルヘルスやパワーバランス、
タレントの尊厳に対する意識が高まるなか、
今回の再放送は
まとめ
バラエティの一環として仕掛けられたドッキリ企画が、
結果的に矢口真里さんと遠野なぎこさんの関係を壊してしまったという事実。
再放送を見た多くの視聴者が「どちらも悪くない」「番組が2人を傷つけた」と感じているのは、
当時とは違う“空気感”があるからかもしれません。
番組の責任、芸能人の心のケア、そして“笑い”のあり方。
今回の放送を機に、
エンタメのあり方に注目したいと思います。
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