2025年1月、日本テレビホールディングス株式会社の社長執行役員に就任した福田博之さん。
今や“日テレの顔”とも言える存在ですが、彼がどんな学生時代を過ごし、
どのような経歴でテレビ業界を駆け上がってきたのかは、意外と知られていません。
今回は、福田博之さんの高校・大学の学歴や学生時代のエピソード、
さらに社長に至るまでの道のりをわかりやすくまとめました。
知られざる“裏方の天才”の素顔に迫ります。
福田博之の学歴
福田さんの高校と大学はいったいどこだったのでしょうか?
高校は?

都立大泉高校は東京都練馬区にある公立の進学校で、
偏差値は約62とされる優秀な学校。
自由な校風が特徴で、学業と部活動の両立に力を入れていることで知られています。
福田さんはこの大泉高校でラグビー部に所属し、青春時代を部活に捧げていました。
当時のラグビー部は関東大会にも出場するほどの強豪で、
先輩の中には東京代表になった選手もいたそうです。
福田さん自身も「ラグビー部での厳しい練習が人生の基礎になっている」と語っています。
大学は?

経営学部で学ぶ日々
明治大学経営学部は、
日本で初めて創設された私立大学の経営学部として知られており、
現在の偏差値は71〜72と非常に高いレベルです。
1〜2年次は和泉キャンパス、3〜4年次は駿河台キャンパスで学び、
“経営”のプロとしての基礎を固めました。
部活は大学でもラグビー!
大学でもラグビーへの情熱は衰えず、
ただし、当時の明治大学ラグビー部は全国屈指の強豪だったため、
福田さん自身はそこまでの実力に達していなかったとか。
それでも高校時代に培った“仲間と共に努力する姿勢”が、後の仕事にも活きていくことになります。
福田博之の経歴

テレビ業界を目指したきっかけ
テレビの世界を志したきっかけは、
そこで放送部に入り、
カメラや音響機材に触れるうちに「テレビって面白い」と思うようになったそうです。
さらに、日本テレビの就職面接でこう語っています。
「一番やりたい仕事はラグビーワールドカップ(RWC)の中継です」
その夢が叶うのは20年以上後のことでしたが、
その熱意が就職の決め手になったのは間違いありません。
社長までの道のり
1985年に日本テレビへ入社後、最初に配属されたのは営業局。
そこから編成部門や制作部門、
スポーツ中継などさまざまな部署を歴任し、実力を積み上げていきます。

視聴率の見込めないマイナースポーツの放映権をとるのは賭けでしたが、
福田さんの“ラグビー愛”がそれを支えました。
その後も
- 世界まる見え!テレビ特捜部
- 踊る!さんま御殿!!
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!
- 24時間テレビ
など、国民的人気番組を次々にプロデュース。
2023年にはスタジオジブリの社長に就任し、
“テレビの裏方”からついにトップに立つ快挙を成し遂げました。
奥様について
奥様は穏やかで控えめな性格の一般人で、
表舞台には出ず“陰で家庭を支えるタイプ”と見られています 。
たぶん20代後半で結婚されていたようで、
奥様の支えがあってこそ忙しい社長職を全うできているとの見方もあります。
お子さんについて
「息子さん」「娘さん」の噂もありますが、
年代的にはすでに成人して社会人になっていてもおかしくなく、
子育てはひと段落ついた時期と見られます 。
まとめ
- 高校:東京都立大泉高校(ラグビー部所属)
- 大学:明治大学経営学部(クラブでラグビーを継続)
- 就職:1985年に日本テレビ入社 → 制作・編成を歴任
- 社長就任:2025年、日本テレビホールディングス株式会社代表取締役社長執行役員に就任
- 家族:息子とラグビーで絆を深める一面も
若い頃から貫いてきた「ラグビー愛」が人生そのものになり、
テレビ界での活躍にもつながった福田博之さん。
これからも日本テレビ、
そしてスタジオジブリの“顔”として、
日本のメディア界をけん引していってもらいたいです。
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