モデルとして活躍し、環境・ヴィーガン活動にも取り組んできたローラさん。
実は20 20年代後半から、母親の故郷・新潟で農業を本格的に学び始めています。
「ローラ 農業どこ?」という疑問に答えながら、
活動の背景や規模、やりがいについて詳しく紹介します。
ローラのプロフィール

- 本名・生年月日:佐藤えり、1990年3月30日生まれ。東京都出身。
- 国籍・出自:バングラデシュ人の父と日本・ロシアの血を引く母との間に生まれたハーフ。
幼少期にバングラデシュに移住し、小学校までベンガル語のみで育つが、日本帰国後、日本語・英語も習得
SNS・メディア活動
- Twitter:2012年2月登録、数ヶ月で100万突破。2020年以降も4百万人超
- Instagram / YouTube:料理・ワークアウト・環境保護関連を発信。YouTube登録者75万人以
- 社会活動:「UNI Project」と題し、保護犬・猫の里親探しサポートや環境問題への啓発を実施
ローラは農業をどこでいつ始めた?

- 開始時期:2025年3月8日に「約1年間かけて農業を学ぶ」と宣言
- きっかけ:「食べ物への感謝」「食料自給率、日本の農薬問題」などに対する意識から
どこでしているの?
- 場所:母方ルーツのある新潟県。
- 頻度:毎月新潟を訪れてプログラムに参加中。
- 活動地:具体的に田んぼや雑穀畑で実践的な取り組みを継続。

どれくらいの規模で?
- 作物:もちきび(雑穀)、米、野菜など多岐にわたる
- 田んぼ面積:85歳の農家のおじいちゃんから数区画を借りてスタート 。
経営はできているのか?
- 現段階:営利目的ではなく、学びと体験重視。
- 背景:「高齢化・後継者不足への危機感」から、農業継承の意義も担おうとしている
- 販売状況:今後のブランド化や販売につながる可能性あり。

従業員は?
- 現在:主にローラさん本人と、現地の農家(OJT形式)。
- 体制:講座形式で、栽培・調理レッスンも受講
ローラのチャレンジ

日本食に恋をされ、一から育てて世界中に届けてる!素敵な思いですね。
裸足で田植えチャレンジ
インスタグラムに投稿された田植えの様子では、ローラさんが裸足で泥田に入り、
コシヒカリの苗を素手で植える姿が話題に 農水省関係者も
「無農薬ならヒルなどもいるが、地元農家の知識を聞けば大丈夫」
と述べる一方で、「裸足は危険」との指摘もあり、賛否両論となりました。
2. 祖父の田んぼを引き継ぐ思い
新潟の85歳になるおじいさまが高齢のため田んぼを続けられなくなったことから、
その際、仲間と協力しながら自然に配慮した農業を進める姿勢も語っており、
ファンからは「行動力がすごい」「収穫が楽しみ」と好意的な声も多くあがっています 。
3. もちきびの種まきに心が揺さぶられて

ビニールハウスで育苗用トレーに種を蒔く際、
さらに、「一粒から50万粒の命が育つ」と感動し、
縄文時代の暮らしに思いを馳せるという、
とても情緒的な投稿も
4. 計画的な農地計算と経営視点
種まきなどを開始する際には、
「週にどのくらい雑穀を食べたいかを計算し、必要な米の量から畑の面積を逆算した」
とInstagramで明かしています。
これは単純な体験農業ではなく、実際に経営を見据えた本格的な取り組みであることがわかります。
SNS投稿より引用:
「自分が食べているものがここからこうやって生まれてきているって思うと…ありがとうの気持ちがもっと強くなる」
「自分で1から土に種を蒔いて頂くという経験をして感謝と愛を深く学んでいきたい」
農家・現地の声:「汗だくで真摯に取り組まれていた」など高評価
田植え最新報告:借りた田んぼで本格的に米作りに挑戦中 。
積極的に取り組まれている様子がうかがえますね。
まとめ
- ●活動の本質:単なる体験ではなく、“学び”と“未来へのメッセージ”としての農業。
- ●意義:食への感謝、自給率向上、農業後継問題へのアプローチ。
- ●今後に期待:収穫した作物のブランド化や継続的な農業活動の展開が見込まれる。
ローラさんの農業挑戦は、ファッションやメディア活動とはまったく異なるものでした。
今後も注目が集まる働きをされています。
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