2007年に結婚し、2012年に離婚した紗栄子さんとダルビッシュ有さん。
モデルとプロ野球選手という華やかな組み合わせに、当時は「理想のカップル」と多くの注目を集めました。
しかし、5年間の結婚生活の末、2人はそれぞれの道を歩むことに。
幸せそうに見えた夫婦に、何があったのでしょうか?離婚の理由とされる“すれ違い”や、
“子どもにまつわる疑惑”、そして“お金の管理”まで、世間で語られてきた真相を調べました。
交際から結婚までのスピード婚

2007年、モデル・女優として活躍していた紗栄子さんと、
プロ野球界のエース・ダルビッシュ有さんが交際をスタート。
交際発覚からわずか数ヶ月後、紗栄子さんの妊娠が明らかになり、同年8月には結婚を発表。
スピード婚として話題を集めました。
第一子が誕生し、表向きには順調な結婚生活に見えていました。
ですが、5年後の2012年に離婚されてしまいました。
その理由とは、いったい何だったのでしょうか。
離婚の3つの理由とは?
離婚理由として最も多く報じられた3つが、以下になります。
1.ダルビィッシュ有の父親が家計の管理
とくに注目されたのが、
「家計の管理をダルビッシュさんの父親が行っていた」という情報。
生活費の制限や自由に使えるお金がなかったという報道もありました。
家のお金を管理されることによって、夫婦生活を良好に過ごすのに支障をきたしそうですね。

2.“すれ違い”と“価値観の違い”
ダルビッシュさんはプロ野球選手として日々トレーニングと遠征を重ねる日々。
一方の紗栄子さんは、自身の仕事やファッション、育児へのスタンスに強いこだわりを持っていました。
紗栄子さんは「自分自身で収入を得たい」という意志を強めていったのかもしれません。

3.紗栄子の不倫疑惑
という噂も世間を騒がせました。
顔立ちがダルビッシュさんにも、紗栄子さんの幼少期にもあまり似ていないということが
その憶測を後押ししたのかもしれません。

左、蓮君(長男)右、塁君(次男)

ダルビッシュ有

左、紗栄子
ただし、これらの疑惑については当事者が正式に語ったことはなく、あくまで根拠のない噂として扱われています。
2人の新生活
当時のことを振り返って、紗栄子さんは以下のようにマネージャーと話されています。
「離婚するってなったときに、私、したくなかったからさ。『したくない、したくない。なんで?なんで?』って思ってたから。もう、そういう流れになっちゃってる、自分ではどうしようもできない。そのときちょうど、お誕生日を(マネジャーの)山本さん)がお祝いしてくれてて、ワンワン泣いちゃったんだよね」
と告白。マネジャーも
「後にも先にもさえちゃんが泣いたのを見たのは、それぐらいじゃないかな。感情がそんなに人前だと乱れない。ちゃんとコントロールできる人だから。子どものことであるとか、世の中の人の流れとか、誹謗中傷とか、あがないきれない何かね」
と、気持ちをくみ取った。
当時、離婚をしたくなかったと話される紗栄子さん。

そして社会の風潮にもあがなえずとても辛い思いをされたのだと思いました。
その時は、いったんそこから距離を置かれて、
自分が幸せに健全に生きていく事を第1に考えられるようにされました。
そして、
自分が幸せに生きてるってことが、何よりの社会貢献だから。手に取れる範囲の人たちの変化を見落とさないであげる。そんなにたくさんいなくていいから、大事な人をちゃんと守ってあげられる自分でいたいよね
と、紗栄子さんの思いを話されていました。
お互いが有名なために離婚という出来事に心身ともに大きく揺さぶられたと思いますが、とても素晴らしい判断行動、思いをされていますね。
紗栄子の自立
離婚後、2人の子どもの親権は紗栄子さんが持ち、シングルマザーとしての生活が始まりました。
ファッションブランドのプロデュースや牧場経営、社会貢献活動まで、多方面で活躍を見せています。
「自分の力で生きていきたい」という決意があらわれがみれます。
また、母としての責任、そして一人の女性としての強さも感じ取れますね。

ダルビッシュ有の現在と再婚
メジャーリーガーとしてキャリアを積みながらも、家庭を大切にする姿勢が度々報道されており、
公私ともに充実した日々を送っている様子です。
紗栄子さんとの間の子どもたちについても、経済的なサポートを続けているとされており、
“元夫婦”としての関係は、一定の距離感を保ちながらも円満であるように見えます。

まとめ
若くして注目を浴びながら結婚した紗栄子さんとダルビッシュ有さん。
しかし、すれ違いや価値観の違い、そして金銭的な問題や心ない噂もあり、
二人の関係は離婚という形になりました。
けれども、離婚は2人とも新たな道に進まれ活躍されています。
紗栄子さんは母として、そしてビジネスパーソンとして自立した道を選び、
ダルビッシュさんもまた新たな家族と人生を歩んでいます。
表面的な“理想の夫婦”ではなく、本当の意味で自分らしい人生を選び取った二人のようで
羨ましく思います。
過去の経験を乗り越えて、きょっとやそっとのことではブレないお二人。
益々のご活躍を期待しています。
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