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開門神事【福男】に選ばれたのは?
一番福は兵庫県宝塚市の県立宝塚高校2年生の大岸史弥さん
二番福は龍谷大学3年生の小松勇輝クワァベナさん
三番福は同志社大学4年生の矢吹彰大さん
3人とも福男選びには初参加だといいます。
夜明け前うす暗いの境内を約5千人が駆け抜けて最初にたどり着いた福男3人の青年たち。
開門神事【福男】への賞金
上位3人が「福男」として認定され、えびす様の御神像や証書が授与されます。
福男にはつかんだ1年の福を分け与えるという役割が与えられています。
福男選びの目的は、漁業の発展や商売繁盛、家内安全などです。
そして、さらに賞品が福男たちに贈呈されます!!
- 一番福:えびすさまの御木像(大)、半被、えびすさまお面額、特製福笹、えべっさんの酒菰樽4斗(72リットル)、えべっさんの米1俵(60kg)、ヱビスビール、えびすフィナンシェ、松葉ガニなど
- 二番福:えびすさまの御木像(小)、 半被、えびすさまお面額、特製福笹、えべっさんの米1俵(60kg)、ヱビスビール、えびすフィナンシェ、松葉ガニなど
- 三番福:えびす・だいこくさまの御金像、 半被、えびすさまお面額、特製福笹、八喜鯛(焼き鯛)、ヱビスビール、えびすフィナンシェ、松葉ガニなど
とにかく、すごく豪華ですね。一生の思い出に残る新年になったと思います!
2025年の福男たちは…
福男になった青年たちは、
- 大岸史弥さん「今年は受験と高校最後の大会があるので、両方頑張りたい」「家族や友人、能登半島地震で被災した人たちにも福を届けられたら」と話した。
- 二番福は龍谷大学3年生の小松勇輝クワァベナさん「友達がいなければ今の自分はいない。まずは友達と家族に報告して、少しでも福を分けてあげたい」
- 三番福は同志社大学4年生で硬式野球部に所属している矢吹彰大さん「なぜか昔から運が強い」と笑う。「お世話になった人たちに運を分けてあげたい」
と、コメントされています。
まとめ
開門神事によって福男になった三人の青年たちは、えびす様の御神像や証書をいただき、豪華な賞品を
もらわれました。そして、つかんだ一年の福を分け与えるという大きな役割を授かりました。
彼ら福男たちは、この一年多くの福を分け与えて、その喜ぶ人たちの姿を見てさらに幸せになっていかれるので
しょうね。福男に選ばれる人は福を呼ぶ男に思います。
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